もう十数年前の事…

九州へ修学旅行の最中に母親から緊急連絡が来た。
「父親が交通事故で病院に運ばれた。もう駄目かも知れない…」
飛行機に乗って急いで帰り病院に向った。
病室には家族が皆揃っており、自分が到着するのを待っていた。
その後、医者がすぐに維持装置を止めて死亡確認。
突然だった事もあるけど、死亡時は全然実感がなかった。
しかし火葬場で最後のお別れをする時、最高に胸いっぱいに感情が込み上げてきた!

後にも先にも、この時以上に悲しい思いをした事は無い。
人生において必ず通過しなければならない試練だと思う事にした。

祖母の容体が良くなって退院できる事は願っている。
しかし最悪の事態も想定している自分がいる…
本当は良くないのだけど。
と言うのも、これまで父と祖父が病院で亡くなっているので嫌な経験を思い出してしまう。
父や祖父の時は絶望的な状態で搬送されたけど、
今回の祖母の入院は助かる見込みがある。
だから望みは捨ててない。
頑張ろう!

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